我が家のハタゴは、大きくて元気なのが取り柄です。
悪いところは、アホなところです。
ある朝起きたら、水槽の前が水浸しでした。
水槽のフローパイプに、ハタゴさんがハマっていました。
広がると35cmくらいのハタゴイソギンチャクが、
直径5cmほどの、中にもパイプが通っているフローパイプの中に
すっぽりハマって水をせき止めていたのです。
連結水槽からの揚水ポンプを止めて、ありったけのタオルを床に敷き詰め
フローパイプを抜いたらハタゴさんがスポンと出てきました。
もう、何が起きたのかよくわからないまま笑いながら対処していたので写真はありません。
やったことをまとめると・・・
- 連結解除
- ハタゴさん救出
- ライブロックも全部抜いて
- 水槽の中身(砂含む)を真水でじゃぶじゃぶ洗い
- Reefer170が急遽ハタゴ水槽に
- 魚たちは一旦隔離ケースへ
大きな水槽に移動したかったとしか思えません。
ちょうどReefer250が立ち上がりサンゴの移動が完了していたので
そのうちReefer170がハタゴ水槽だねーなんて話していたのが聞こえていたのでしょうか。
イヤ、聞こえてたとしても自分で移動しようと思うなよ!
我々二人ともほぼ自営なので、仕事の都合を無理やりつけて午前中いっぱい応急対応して、午後からちょっと仕事して
夕方大量のタオルを購入してから40cm水槽の再稼働など諸々片付けていったのでした。
よかったことは、、、タオルが全部新調できたことかな。